もう中日…おかしいだろ…

最近になってから知ったのですが、今年の4月こんな事があったみたいです。

二軍高柳コーチ暴言で中日内紛劇

その事件が起こったのは23日のウエスタン・リーグ、中日対ソフトバンク
ナゴヤ球場)だった。
関係者によると、4回裏無死満塁のチャンスで三振に倒れて、ベンチに戻ってきた
堂上剛裕外野手(22)を高柳秀樹二軍打撃コーチ(51)が激しく叱責。「死ね!」
との言葉もあったことで大騒動となったという。

その時、ベンチにいた森岡良介内野手(23)が「ボクらだって一生懸命にやって
いるんですよ。 それを選手に向かって“死ね!”なんてひどくないですか!」と
声を荒げ、高柳コーチは「何だと!それが目上に対して言うことか!」 。
一塁ベンチ前で、にらみ合う2人をナインが慌てて引き離し、 最悪の事態こそ免れた
ものの、 ファンの目の前で繰り広げられた“内乱劇”にグラウンドもスタンドも
凍りついたそうだ。
一夜明けた24日、辻発彦二軍監督(49)は練習前に二軍ナインを集めて「社会人
として暴言を吐くことはあってはならないこと。これが会社ならクビだ。上司に
逆らうようなことは何があっても許されない」と訓示し、併せて森岡に対して
練習参加も許されない1週間の謹慎処分を科したことを伝えた。

話は一軍にも広まっており、この処分について「高柳コーチは口が悪くて、これまでも
選手を傷つけるようなことをたびたび言ってきた。そういったことの積み重ねが今回の
出来事を引き起こした」 とか「確かに、辻監督の言うことももっともだけど“死ね!”
と暴言を吐いたのは高柳コーチの方。森岡だけが処分されるのは腑に落ちない」などの
声が飛び交っている。

森岡良介内野手は、02年ドラフトで一巡目指名された。
明徳義塾高校で一年生の時からレギュラーで4度甲子園に出場。
3年時には主将として夏の甲子園優勝までなしとげた。
そのプレースタイルから立浪2世と言われ首脳陣からも高く評価されていた。
自分は最初荒木井端が出たから、森岡の出番が無いのかと思った。
ただ、それにしても使われない。
成績も
04年ウェスタンリーグ優秀選手
05年ウェスタンリーグ優秀選手、ウェスタンリーグ8月の月間MVP(15試合全部に出場し11試合連続安打、猛打賞4回リーグトップの22安打)
07年ウェスタンリーグ最高出塁率ファーム日本選手権優秀選手、チーム三冠王
ちなみにシーズン打率が05、07年に3割、04年も.295
と充分すぎる内容。
元々落合は若手に出場機会をあたえないんだが、それにしても酷すぎる。
多分こういうのの積み重ねでそうとうフラストレーション溜まってたんだろうなぁ…。
高柳コーチの暴言も日常的にあったんだろうし…。
個人的には第二の湯口事件が起こらない事を祈る。