天上の星赤く染める 奇跡の種(つぶ)拾い集めて

魔法少女リリカルなのはStrikerS23話のスバルとマッハキャリバーが熱すぎる件。>あいさつ

戦闘機人として生まれたスバルとギンガ。
「自分が痛くて怖いのも嫌いだけど、誰かを痛くしたり怖くしたりするのはもっと嫌」
そう言ってスバルは痛い事、怖い事から逃げて、泣いていた。
「スバルは強くなくてもいいのかな。お父さんやお母さんも居るし、それに私が居るから
幼い頃、そう言って微笑んでくれたギンガが今、スバルの前に敵として立ちふさがっている。
ギンガの攻撃に成す術無く吹っ飛ばされるスバル。
「やっぱり無理だったんだ。
私はやっぱり弱くて情けなくて、何も出来ないまま終わっちゃうんだ」

止めを刺すために眼前に迫るギンガ。
スバルの意識はもう無い。
そんな時に声が聞こえる。
共に闘ってきた、共に走ってきたモノの声が。
ウィングロード!」
「キャリバーショット、左回転!」
「撃って!」

その言葉に体が反応する。
その動きでギンガの攻撃を防ぐ。
意識が戻るスバル。
「練習通りです」
「マッハキャリバー?」
目を足元に向ける。
「まだ動けます…。あなたも、私も」
「まだ戦えます。なのに、こんな所で終わる気ですか?」
「あなたが教えてくれた、私の生まれた理由。あなたの憧れる強さ」
「嘘にしないでください」

その言葉にスバルは思い出す。
「災害とか争い事とか、そんなどうしようもない状況が起きた時、苦しくて悲しくて『助けて』って泣いてる人を助けてあげられるようになりたいです。
自分の力で


















安全な場所まで、一直線にっ!
スバルはギンガを見据える。
「戦うのとか誰かを傷つけちゃうのとか、本当はいつも怖くて不安で手が震えてた。



















だけど、この手の力は壊すためじゃなくて、守るための力。
悲しい今を、打ち抜く力っ!」
右の拳を堅く握り締める。
悲しい今を打ち抜くために。
そして、呼ぶ。
自分と一緒に走るために生まれた、頼もしい相棒を。
「行くよ、マッハキャリバー」
「All right,bady(はい、相棒)」













































ここの流れで鳥肌立ったよ。
5話の
マ「私はあなたをより強く、より速く走らせるために生まれてきましたから」
ス「そっか。じゃあちょっと言い換えよう」
ス「お前はね、私と一緒に走るために生まれてきたんだよ」
マ「同じ様に感じます」
ス「違うんだよぉ、いろいろと」
マ「…考えておきます」

の答えが、今出たかっ!って感じです。
だからこそ、マッハキャリバーはこの時、「master(主)」ではなく「bady(相棒)」と呼んだんでしょうね。
確かにスバルとマッハキャリバーは主従関係みたいなものより(なのはとRHやフェイトとバルディッシュは信頼しあってるんだろうけど、やっぱり関係に上下がある。いつまでも「マスター」って呼ぶし)、
同等の相棒って言うのがしっくりくる。
ティアナの戦闘シーンもよかったし、最高に熱いです。








































魔法少女もの見てる感じは全くしませんが。
なんつーか全裸になる萌えエロシーンの変身シーンもなんか、
ガオガイガー辺りの合体シーンを見てる感じ。
あと作画がもうちょっと良くならないかなぁ…。