昔好きだったもの
そんなわけで少しノスタルジーな気持ちになってたのですが、ＳＤガンダム外伝の歴史を見て少し衝撃が。
一番最後のシリーズがカードダスで発売されたのが９６年。
聖伝を含めると９７年。
つまり今の中学生以降は騎士ガンダムなんて聞いた事も無いって人達ばかり…。
と言うと…今の１８歳未満って以下の単語の元ネタや商品名、人名が分かる人がいるんでしょうか？
・バーコードバトラー
・ダッダーンッ！ボヨヨン！ボヨヨン！
・キャラコバッチ
・ウィッキーさん
・ミリオーンスロットッ！
・２４時間戦えますか？
・愛はチキンカツ
・チョベリバ
・ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！
・ミサンガ
・５時から男
・オバタリアン
・「金は１００歳１００歳」「銀も１００歳１００歳」
・マモーミモー
・こんなんでましたけど〜
…やべぇ。
列挙していて物凄い懐かしくなってきた。
以下分からない方への解説です（なおはてなキーワードで詳しく紹介されているものは省きます）。
・バーコードバトラー１９９１年にエポック社から発売された電子ゲーム機。
商品についているバーコードを読み取ってキャラ、アイテムなどを出して対戦するもの（コマンドは回復と攻撃のみ。２になってキャラが戦士、魔法使いに分かれてからは魔法使いにのみ魔法が使えるようになった）。
なおこれの競合機、バンダイのスーパーバーコードウォーズは、
バーコードだけでなく名刺等の白黒の印刷物なら何でも読み取れ、
また通し方を変える（例えば通すスピードを早くする、途中で止める、途中で上に引き抜く、途中で戻す等）事によって能力が変わるといった変わった機能を搭載していたが、
タイアップしていた雑誌の違い（前者はコロコロコミック、後者はコミックボンボン）からか、バーコードバトラーの方がメジャーになった。
・ダッダーンッ！ボヨヨン！ボヨヨン！
１９９１年の流行語大賞銀賞にも輝いた有名なピップフジモトの「ダダーン」と言う商品のＣＭの台詞。
凄い巨体のアマゾネス風の女性がいきなり水の中から「ダッダーンッ！」と出てきて、
「ボヨヨン！ボヨヨン！」と言いながら、
胸だけでなくいろんな部分の肉を揺らすというインパクトのあるＣＭだった。
・キャラコバッチ
バンダイが１９９２年に発売した、今のベイブレードの様なおもちゃ。
キャラコバッチと呼ばれるコマをコバッチシューターにつけて回す。
上面には当時人気のあったアニメ、ゲームのキャラの絵がついたシールが貼ってあり、バッチにもなる（裏面がネジ式になっていて、弁護士バッチとか議員バッチみたいな感じで止められる）。
・ミリオーンスロットッ！
８８年から始まったクイズ世界はSHOW by ショーバイ!!の有名な掛け声。
正解者の得点が事前に回すミリオンスロットと呼ばれるスロットで決まり、そのミリオンスロットを回す際の掛け声。
他にもシンキングタイム時に「さぁみんなで考えよー！」、「何を作ってるんでしょうか？」と言うコーナー時の「なにをつくってるんでしょーかっ！？」の掛け声が有名。
・２４時間戦えますか？
１９８９年の流行語大賞銅賞にも選ばれたリゲインのＣＭソングの一部。
・愛はチキンカツ
ＫＡＮのデビュー曲「愛は勝つ（１９９０年）」の替え歌。
当時「愛は勝つ」をテーマ曲に使っていたバラエティ番組「山田かつて無いフジＴＶ」で生まれた。
「心配ない唐揚げ（からね） 君のお餅（思い）が 誰かに豆腐（届く） 明日はきつねうどん（きっとある）」
というように節の最後がすべて食べ物の名前に変換されている。
・ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！
ＴＢＳドラマ「ずっとあなたが好きだった（１９９２年）」内の佐野史郎演じるマザコン男冬彦さんの台詞。
小さい頃姉がコレを見てるのを一緒に見てて（当時そんな時間まで起きてなかったので多分再放送かなんかだと思う）、
思いっきり佐野史郎にひいた記憶がある。
まぁその気持ち悪さが話題を呼んだドラマなんですが…。
・５時から男
８８年の流行語大賞大衆賞に選ばれたグロンサンのＣＭの台詞。
会社の終業時間の５時になると、グロンサン飲んで夜遊びまくる…といった感じのＣＭだった。
・「金は１００歳１００歳」「銀も１００歳１００歳」
１９９２年のダスキンのＣＭの台詞。
電話番号がフリーダイヤルの１００−１００のため、
当時有名だった双子の１００歳おばあちゃん故・成田きんさん、故・蟹江ぎんざんを起用して成功した。
・マモーミモー
９０年から放送された「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば！！」内のワンコーナー、「ナン魔くん」のキャラクター。
当時リメイクされた「悪魔くん」のパロディだが、マモー自体は「ルパンＶＳ複製人間」のマモーのパロディで内村光良が演じていた。
ミモーはマモーの女性版で顔面や髪がオレンジ色、ちはるが演じていた。
マモー「我々の目的は世界を恐怖のずんどこに…」
マモー・ミモー「「ちがぁぁぁぁぁぁぁう（足は蟹股、両腕を伸ばして右から左へ）」」
マモー「恐怖のどん底に陥れる事」
等の台詞が流行った。
また９１年には「マモー ミモー 野望のテーマ」と言う歌も出している。
