いい体罰 悪い体罰

まぁなんでこんな話をしたかと言うと、体罰にはいい体罰と悪い体罰があるということです。
例えばS先生の「皆の前で謝らせる」
泣くまではいきすぎですが、こうするのは一つの手段だと思います。
実際クラスの悪ガキですら忘れ物や宿題忘れ、遅刻がなくなりました。
勉強なんて嫌いな人が多数の状況では、何かしらの目的意識が必要です。
しかし相手は子供。将来云々について語られてもピンとしません。
この場合、何かしらの「ペナルティ」、あるいは「ご褒美」があると簡単な上効果があると思います。
特に「皆の前で恥をかく」と言う行動は、
宿題忘れ、忘れ物、遅刻が恥であると言う事を教えることにもなります。
ご褒美もいいですし、実際やってたクラスがあるのですが、
ぶっちゃけ教員が用意できるものなんてたいしたものじゃないんで、興味のある子とない子で分かれていた記憶があります。
だから今の子供達に「恥をかく」機会を与えてやれば、それだけでも違うんじゃないかな?
まぁそれが原因でいじめにもつながりますが。
ウーム…。中々難しいな。