何やら電撃大賞が酷い事になっている件

ライトノベルの新人賞としては最大の人気を誇っている電撃大賞ですが、
第16回でイラスト部門と小説部門の両方でパクリ疑惑が。
電撃大賞で選考委員奨励賞を受賞した「しろきつね」さんが大量のパクリで炎上→謝罪→逃亡
こちらはイラスト部門の方。
本人がトレースを認めた為、受賞が取り消されたようです。
『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』間違いなくバカテスをパクッてる

俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 (電撃文庫)

俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 (電撃文庫)

こちらは今月発売された為、最近発覚した小説の方。
最終選考で落とされてはいますが、これが1次2次選考通ちゃって、
しかも発売までこぎつけちゃったのは問題あるんじゃないかなぁ。
パクリ元が人気ライトノベルな上、同系列の会社の作品(バカテスのあるファミ通文庫を発行してるエンターブレインも、電撃文庫を発行しているアスキー・メディアワークスも角川GP傘下)ですから余計に。
こっちはどうなるんでしょうね?