日本ユニセフ協会のインタビュー内容が酷すぎる件

(財)日本ユニセフ協会インタビュー【第1回】外国からも「声」が届いている
(財)日本ユニセフ協会インタビュー【第2回】児童ポルノ問題には国際的な一致が必要
(財)日本ユニセフ協会インタビュー【第3回】アメリカ司法省「警察はそれほど暇じゃない」
(財)日本ユニセフ協会インタビュー【第4回】「状況が悪化しているとはいっていない」
(財)日本ユニセフ協会インタビュー【最終回】「単純所持規制は待ったなし」
何て言えばいいんでしょうか…。
「酷い」の言葉しか浮かんできません。
ほとんどの答えにツッコミどころがある、
ある意味素晴らしいインタビューです。

特に第2回。
「詳しくは分からない」
「把握してない」
「まだ調査段階」
「今度聞いてみる」

そればっか。
結局
「何を言われようとこんなもんは規制するんだ!」
ってのが本心だから、
ろくに調査していない。
明確な根拠もない。

仮に今進めている調査で
自分達の思っていることと全く違う結果が出たらどうするの?

人様の事を犯罪者予備軍として大々的に扱っておいて知らん振りで済ませる気じゃないだろうな?
そういう事を起こさないために、
明確な根拠とデータが必要なんでしょうが。
まぁ第5回で

>−−ところで、(財)日本ユニセフ協会の「ユニセフ大使」である、アグネス・チャンさんが自身のブログで

>「アニメや漫画など、特定な人物ではないが、子どもたちに対する性的搾取の映像を容認するというのは、子ども>たちを性的な道具として容認すると同じこどです。多くの国はそれを禁止しています。インターネットを通して、>国際的な問題になっているのです」
http://www.agneschan.gr.jp/diary/index.php?blogid=1&archive=2008-3-11
>と述べています。

> 現状、お持ちの情報ですと「多くの国はそれを禁止しています」というのはミスリードになるのではないでしょ>うか?

>中井さん:そうですね。


「該当部分を直します」
「皆さんに誤解をあたえてしまってすみません」

等の言葉も無く、ただの同意のみで済ませているので
態度を改める気なんて微塵もないのがよくわかります。