【初音ミク騒動】“オタク叩き・職業差別報道?”のTBS、「謝罪の予定なし。どこが問題なのか指摘して貰いたい」と開き直り?

一瞬違う記事に見えるかもしれませんが下部の追記を見てください。

改めてTBSに「初音ミク」の放送についてコメントを求めたところ、「謝罪のコメントを出す予定はない。具体的にどの辺が問題なのか指摘してもらいたい」とした。

 TBSは10月14日、「アッコにおまかせ」の放送の中で「初音ミク」を紹介。商品の内容よりも利用者の言動に注目し、番組終了間際には職業差別とも取れるTBS側のコメントがあったとして、ネット上で批判が相次いでいた。

 これを受けてクリプトン・フューチャー・メディアは10月15日、自社のブログで「10月14日のテレビ放映に関しましてご報告とお詫び」とのコメントを出していた。

スゲェ…。
取材受けた会社が公式にユーザーに対し謝罪文出したり
スタッフの指紋がベタベタついてる本来の企画書もアップされてるのに
言うに事欠いて「具体的にどの辺が問題か指摘してもらいたい」ですか。
ちょっと流し読みで確認したくらいですが、
まず出演したオタク達に対しての行為には名誉毀損罪(刑法第34章230条)が適応できますね(キモイ行動は確かに事実だが明らかに名誉は傷ついてるし、「初音ミクをやってるユーザーはキモイ」と言う事を報道する事が公共の利益になるかというとならない。一般人には関係のない世界だし)。
そして
「フリーターです」
「へぇ〜ご立派ですね」

とフリーターに対する職業差別発言。
また可能性は低いですが初音ミクの会社と出演したオタクの両方に対しての信用毀損及び業務妨害(刑法第35章233条)が適応できますね(説明した内容と違う内容で放送したのですから偽計と考えても良いでしょう。まぁこれは「最初はそんなつもりではなかった」と言い逃れは可能ですが)。
そして何より今回の事件に近い(と言うかもろ合致した)判例があって、
その時の被告側であるNHKは敗訴してるんですよね。(詳しくはココ
さて、TBSはどうなるんでしょうね。