リトルバスターズ!!

リトルバスターズ! 初回限定版

リトルバスターズ! 初回限定版

KEY3年振りの完全新作。

<ストーリー>
主人公・直枝理樹は幼い日に両親を亡くし、絶望の中にいた。
それを救ったのがリトルバスターズと名乗る少年たち(棗恭介・井ノ原真人・宮沢謙吾・棗鈴)だった。
彼らは理樹を連れだし、いろんなものを悪役に仕立て上げ、成敗して回った。
彼らは馬鹿で返り討ちばかりあったけど、とても楽しかった。
彼らと一緒にいると、寂しさや痛みはやがて癒えていった。
そうして時は経ち彼らは同じ学園に入学し、今年で二年生。
今日も恭介の発案の元、馬鹿を続け、彼らは青春をひた走る。(Getchu.comより)


























泣いた。
ボロボロ泣いた。

自分恋愛モノのストーリーより友情モノの方が涙腺弱いんですよ。
何つーかカップルラブラブハッピーEND」よりも
「三人(以上)ずっと一緒END(例:Kanon舞ルート、遥かに仰ぎ麗しのみやびルート)」の方が好き。
もう最後の真人、謙吾、恭介が消えていくところとか号泣
またギャグパート(所謂共通ルート)はさすがKEYってくらいに面白い。
特に謙吾覚醒後(自殺しようとした生徒を助けた後何か頭のネジが数本抜けた感じにw)と真人のコンビは反則w
まぁ真人にいたっては単体、主人公の理樹とのコンビ、謙吾覚醒後とのコンビとかなりの範囲で暴れてくれますし、
「…ジッ、こちらかなりの筋肉。直ちに現場に向かいます」
「筋肉がうなる…っ!うなりを上げるっ!」
「筋肉が暴走だぁっ!暴徒と化したぁぁぁっ!」
「筋肉革命だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

とかかなり飛んだ台詞がなんとも…w
しかし、そんな笑える場面でも伏線の宝庫なので、オールクリア後に見るとまた違う。


ただ、ジャンルが「恋愛アドベンチャー」と言ってる割には恋愛方面の感動はあまり無し。
唐突に好きになって、
唐突に問題が表面化して、
唐突に解決して、
ハッピーエンド。

というのが多かった気がする。
まぁそこに目を瞑れば中々の良作ではないかなと。
ちなみにここ
「漫画のタイトルシリーズ」
リトルバスターズ! 真人と遊ぶ+筋肉ルートまとめ 修正版」
「Last Episode Little Busters」
Little Busters! -Little Jumper Ver.-(リトバスTrueED高画質)」

がかなりオススメです(後ろ2つはクリアしてからの方がオススメですが)。
特に「Last Episode Little Busters」は泣いて下さい。