加藤大治郎の知名度

日本では皆無に近い大ちゃんの知名度ですが、イタリアでは抜群の知名度、人気を誇ります。
2chであった一般人に分かりやすい説明で言うと
デルピエロがサインを欲しがるくらい」
イタリアには大治郎通りなんて通りがあるくらいです。
この人気は単にイタリアがモータースポーツの本場と言うだけでなく、大ちゃんの所属チームが関係しています。
モータースポーツファンの方は分かると思いますが、レースチームは主に3種類に分かれています。
一つはワークスチーム
メーカー直属のチームで、マシンやパーツの供給など最大限の支援を受けられるチームです。
その中でも第一ライダーともなると、その人中心でマシン開発を行ってくれたりします。
2つ目がサテライトチーム
メーカーからマシンを供給してもらい、それを使って参戦するチームです。
メーカー支援は基本的にありません。
3つ目がプライベーター。
チーム…と言うか個人でお金を出して参戦するタイプです。
もちろんスポンサーなどがつきますが、メーカー支援はありません。
チーム2chもスポンサーになっている関口太郎さんがこれに当てはまりますね。
で、大ちゃんは鈴鹿8耐の時を除いて全部2のサテライトチームに所属していました。
そして世界に出てから所属していたのがグレシーニレーシングと言うイタリアにあるチームです。
だからイタリアでは人気があるんです。